美しい家

「自然回帰の家」のコンセプトは、「心地よく、美しく、長持ちする家」。心地いい空間をつくるため、私たちは自然素材にこだわった家づくりをしていますが、ただそれだけでは心地いい空間は実現できません。心地いい空間には必ず、見た目だけでは分からない、その場所に身を置いてみなければ分からない「美しさ」があるのです。

美しさとは、肌で感じる心地よさ

人は、本当に美しい場所にいるとき「ああ、ここは美しい」とは感じません。ただ、そこから離れたくないと思ういつまでもその空間にいたくなる。私たちは、そんな空間づくりを実現しています。

例えば、ご主人がリビングの特定の場所にいつも座りたがるとします。そこはご主人にとって心地いい場所であり、そこには必ず、実際にそこに座ってみないと分からない美しさがあるはずです。素材とデザインのバランスであったり、構造上のバランスであったり。私たちは、これまでの家づくりの経験から、そんな美しさのつくり方を知っています。

風・光・緑を取り入れた空間づくり

私たちは、美しい住まいの要素として「自然との調和」が欠かせないと考えています。風が通ること、気持ちのいい光が入ること、そして緑があること。その土地の自然や周辺環境と上手く付き合うことで、住まいは格段に美しくなり、心地よい空間が生まれます。

私たちが家づくりのプランニングにあたって大切にしていることは、日照や風向きなどといった、その土地特有の条件を正しく読み取ること。実際にその場所に行かなければ、風の通り道や太陽の方向、近隣の街並みなどは分かりません。また、そこから何が見えるのか、あるいは何が見えてしまうのか。こういった外部環境をプランに重ね合わせ、光・風・緑といった要素を構成の中に含めながら自然とつながりのある住まいをつくっています。

光や風、緑の変化で季節の移り変わりに気づく──そんな、なにげない瞬間を大切にできる暮らしをお届けできればと思います。