土間あれこれ

2024年8月22日

こんにちは、川越 自然の家工房です。

皆さん、土間と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
私は幼少期に住んでいた家を思い出します。当時住んでいた家は母屋(親世帯)と離れ(子世帯)を繋ぐ通り土間の先に、広い炊事洗濯スペース用の土間がある平屋でした。土間は今のようにタイルを貼ったり洗い出しにしたりというものではなく、踏み固められた土(泥団子をぴかぴかに磨いたかんじのあれです)でした。いつも祖母や母が下履きで動き回っていたのを覚えています。

家づくりに携わっていると土間収納のご要望を多くいただきます。玄関の延長として土足で使えるスペースです。子供用の自転車や遊具、キャンプ用品やスキー、ゴルフ用品など趣味のものなど、室内に持ち込みたくないけれど外に置くのもちょっと・・というものを収納する時に重宝します。

玄関から建物奥へと続く通り土間を2階吹き抜けから見下ろす

↑家の前にある畑から収穫し外水道で水洗いした野菜を土間を通ってキッチンへ。少しくらい水が垂れても気にしない!こういう時、土間って便利ですね。

↑こちらは玄関からアクセスできる土間収納です。収納の入り口をオープンにしても良し、のれんで目隠ししても良し、と自分の好きなようにアレンジできます。土間収納があると玄関がすっきりしますね。

↑玄関土間の素材も洗い出しやタイル貼りなどあります。一口に土間と言っても色々な選択肢があります。皆さんはどれがお好みでしょうか。
次回は土間の素材について詳しくご説明いたします!

株式会社千葉工務店 川越 自然の家工房
埼玉県川越市菅原町23-11
TEL049-226-7002 FAX049-226-7006
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