自然素材住宅の室温実測｜ブログ｜自然の家工房

こんにちは、川越 自然の家工房です。

千葉工務店では自然素材を使った家づくりをしています。
みなさん自然素材の家と聞いて何を思い浮かべますか？
体に良さそう。環境にやさしい。化学物質を使っていない。など良いイメージもある反面、値段が高い、素材の取り扱いが難しい、メンテナンスが頻繁に必要などもお客様から良く聞くご意見です。

では実際に自然素材の家は快適なのでしょうか。自然素材の家の住み心地をインタビューした記事は多々ありますが住む人により感想はそれぞれです。
そこで快適だということを数値で表したら皆さんにもイメージが付きやすいのでは、ということで今回千葉工務店で引渡しをしたお宅の夏と冬の室温データをまとめたものを雑誌「チルチンびと 季刊122号 冬」に掲載していただきました。

このお宅は24時間換気せせらぎを導入し、ペレットストーブとエアコンを冷暖房設備としています。床・壁・屋根断熱材にセルロースファイバーを、窓は断熱性能の高いYkkap APW430を使用しています。

結果、夏（6～8月）の各部屋の平均温度は25℃、冬（12～2月）は平均20℃と快適に過ごせる温度です。今回は1階2階合わせて4室での測定でしたが家の中のどこへ行っても温度差が少ないことが分かりました。

本誌ではグラフを使って分かりやすく記載されています。また間取りを見てどの位置にある部屋を測定しているのかもご覧いただけますのでご興味のある方は是非チルチンびとをお手に取ってみてください。

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