こんにちは、川越 自然の家工房です。
わが社の社長が理事を務める「一般社団法人Forward to 1985 energy life」では、家庭でのエネルギー消費量を賢く減らして1985年当時のレベルにしようというアクションを掲げています。
家庭での消費エネルギーを減らすとなると結構大変ではないかと考えてしまいがちですが、簡単に楽しく省エネできるならちょっとやってみよう!という気になりませんか??
今回は「夏を涼しく!ゴーヤグリーンカーテンの作り方」です。
<用意するもの>
・野菜用の土 45L(または緩効性化成肥料・赤土・腐葉土・苦土石灰)
・鉢底石 5L
・プランター(高さ30cm以上、幅65cm以上)または花壇
・苗 2ポット(今回は病気に強く、収穫もできるゴーヤを使用)
<植え付け>
1.プランターに鉢底石を2~3cmの厚さで敷き詰めます。
2.野菜の土を入れます。肥料の入っていない土を使う場合は、一掴みの緩効性肥料を混ぜ込みます。ウォータースペースとして八の上端から3~5cmは土を入れないようにします。
3.ポットと同じくらいの大きさの穴を掘り、苗を置きます。
4.土を被せて軽く土を押し固め、割り箸等で根鉢まわりをつついて根の活着を良くします。
5.水をたっぷりあげて、植え付けは完了です。
6.ベランダ等からネットを垂らすか、園芸用の支柱でフレームを作ってネットを張ります。フレームを作る場合は、手摺や雨樋の金物などに固定すると倒れず安心です。
<水やり>
毎日の水やりは、梅雨前までは土の表面が乾いたら朝たっぷりと。梅雨以降は毎朝プランターから水が滴るくらいあげます。
<摘芯>
蔓が伸び、本葉が6~7枚ほどになったら摘芯をします。そうすることで子蔓が出てきて蔓が横に広がります。また子蔓の葉が6~7枚になったら摘芯し、孫蔓を作ります。
<肥料>
ゴーヤは肥料を欲しがる植物です。(かといってやりすぎると肥料やけを起こします)一番花に実が付き始めたら、2~3週間に1回追肥をします。
夏、日射のよく当たる窓にグリーンカーテンを作れば日射熱を遮ることができ、冷房使用量を減らすことができます。植え付けは4月下旬~6月上旬頃です。是非チェレンジしてみてください。
ゴーヤグリーンカーテンの作り方の動画はこちらから
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